みなさんこんにちは!早川です。
今回は「冬の大敵」インフルエンザ!
こちらで面白い記事を見つけたのでご紹介いたします。
インフルエンザは非常にの感染力が強く、体内に入った1個のウイルスが24時間後には100万個に増殖すると言われており、日本では毎年約1千万人、約10人に1人の割合で感染していると言われています。
これに対し、インフルエンザ治療薬(抗インフルエンザウイルス薬)は、ウイルスそのものの除去が目的ではなく、増殖を抑制することがその目的となっているため、発症後、48時間以降の投与では効果が薄いと言われています。これが「早めの治療が最善策」の理由です。
感染者がくしゃみ・せきをした際に飛び散るツバによる「飛沫感染」。
感染者の触ったものに第三者が触れることにより起こる「接触感染」。
もう1つ。飛沫感染に似ていますが、「空気感染」を忘れていませんか?
ウイルスを含んだツバ。水分が蒸発してもウイルスはすぐには消滅せず、数時間は空中を漂うと言われています。感染者がそばにいる状況に限らず、日常のマスク・手洗いがいかに重要かを改めて認識しておいた方が良さそうです。
なお「うがい」には様々な見解があるようですが「首相官邸」の見解は以下の通りです。
うがいは、一般的な風邪などを予防する効果があるといわれていますが、インフルエンザを予防する効果については科学的に証明されていません。
【 首相官邸HP「冬の感染症にご注意!」より 】
インフルエンザウイルスは、一般の風邪を引き起こすウイルスよりも感染力が強く、気道に付着後20分程度の短時間で細胞の中に取り込まれ増殖していくと言われています。
これに対し「20分毎にうがいをするという予防法」が現実的ではないというのが「うがい」が推奨されない理由の1つのようです。
ただ、普段の風邪予防や他の感染症予防等、有用性が立証されてるケースもあることから、インフルエンザの予防効果が期待できないとしても、うがい自体は日頃から習慣付けておいた方が良いことに間違いはなさそうです。
気候が安定していない為、体調を崩しやすい時期です。
みなさま健康には十分ご注意ください!