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夏休みの宿題からわかる、パーキンソンの法則とは?

2024年8月4日

こんにちは、筑井です。

いよいよ8月に突入しましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。お子様達は夏休みに突入し、プールやお祭り、花火大会など楽しみなイベントが目白押しですね。

ですが、夏休みといえば「宿題」がありますね。皆様は宿題は【前半にさっさと終わらせるタイプ】もしくは【最終日ギリギリになって焦るタイプ】どちらでしたか?

私は常に後者でして、夏休みに突入した1週間ぐらいはやる気に満ち溢れているのですが、だんだんとやる気が無くなり、ちょうど8月上旬~中旬などは家族旅行や花火大会など楽しいイベントがたくさんあり遊びに夢中になっていると、気が付くと8月下旬。。。。そこでようやくお尻に火がついてものすごいパワーを発揮してなんとか形にしていく。。。ということを繰り返していました。

特に【読書感想文】が苦手で、子供時代は本を読む習慣が無かったものですから、最後のあとがきや目次、本の真ん中ぐらいの重要そうな文章を適当に見つけて読んで、そこからそれっぽく文章を書き起こしていました。苦痛で仕方なかったです。


イメージです↑

でも夏休みの工作は大好きなので、毎年気合が入ったものを作り、賞を取ったこともあります。

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上記の過去の私のように「夏休みの宿題が期日ギリギリになってしまう」事を【パーキンソンの法則】というそうです。

“パーキンソンの法則とは「タスクが期日ギリギリまで広がってしまうこと」、「収入が増えても支出も同様に増えること」を意味します。

「パーキンソンの法則」は以下2つの法則から成っています。

第1法則「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」
第2法則「支出の額は、収入の額に達するまで膨張する」

もう少しわかりやすくしてみると、第1法則は「人間は時間を与えられると、それを全部使い切ってしまう」ことを表現しています。

つまり8時間という時間を与えられると、仮に4時間で終わるような仕事でも、8時間まるまる使い切って遂行するということです。”

出典元:https://souken.shikigaku.jp/5224/

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さすがに大人になってからは、時間管理ができるようになり、ギリギリになることはとても少なくなったと思います。でも後から思い出してみるとこんな法則が当てはまっている行動をしていたのかと思うと、笑えてきます。

ギリギリにならないためには、タスクを細かくしたり、さらにその細かくしたタスクに期日を明確にして取り組むことが重要です。

ああ、学生時代の私に教えてあげたい。これ以上書くともっとボロが出そうなので、懺悔はここまでにしたいと思います。

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