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DIE WITH ZERO という本を読みました。

2024年10月24日

こんにちは、筑井です。
読書の秋・・・・皆さん読書していますか??

私は20代のころはまるで読書する習慣などなく、活字が苦手で、YOUTUBEばかり見ている若者でした・・・。
段々と年齢を重ねるごとにYOUTUBEでのコンテンツに嫌気がさし、ふと本を読んでみたところ、面白くて、
とりあえず月に2冊程度は今読んでいでいると思います。
自己啓発本や、ノウハウ本、文学などジャンルはその時々で様々ですが、知見が広がってきている気がしています。

 

最近読んだ『DIE WITH ZERO』という本について紹介したいと思います。
『DIE WITH ZERO』は、人生の終わりまでにお金を使い切ることを提唱する本です。
経験に早い段階で投資し、貯金に考えず、充実した時間を過ごすことが人生の満足度を高めると主張しています。

ふむふむ・・・・。よし!じゃあお金は全部使い切っちゃおう!という訳でも無いのですが、ただ無駄遣いをしてはいけません。
「いつか使おう」とお金を節約しているうちに、
やりたいことができないまま時間が経ってしまったという事も稀ではありません。
お金を使う価値をもっと考える必要があります。

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『DIE WITH ZERO』は、ビル・パーキンスによる著書で、人生をより充実させるために、財産を残すことでなく「お金を使い切る」ことを目指し、新しいライフスタイルを提案しています。最も価値あるものは経験であり、ただ富を蓄えるだけではなく、それを最大限に活用して豊かな人生を大切だと主張します。

1. 人生の価値は経験ある

メインメッセージは、人生において最も重要ではないお金ではなく経験であるということです。 多くの人はお金に意識を集中し、将来のために喜びを先送りしがちです。人生は物質的な富ではなく、どれだけ豊かな経験を積み重ねたかによって決まると彼は言います。 お金は人生を豊かにするためのツールに過ぎず、その価値は、それによって得られる経験にこそあります。

2. 若いうちにお金を使う

年齢とともに私たちの体力や自由度は減少します。若いうちにお金を使い、経験を積むことが重要であると考えています。若い頃は、人生の多くの活動に挑戦できる体力とエネルギーがあり、その時期に得られる経験は長い人生の中で繰り返し思い出として楽しむことができます。

3.思い出作りに投資する

人生は思い出の蓄積」と考えます。富を持っていても、それを使って何の経験もできなければ、人生の最期には何も残らないかもしれません。経験の価値を信じ、家族や友人との時間に投資することが、最も重要な人生の使い方だと強調しています。 特に、若い頃から経験を積むことで、長期的に人生を豊かにし続けることができるとしています。

4. 老後の為に貯めすぎない

多くの人が「老後のために」と無駄に貯蓄を優先してしまう傾向にあると指摘しています。彼は、老後にお金を過大評価しないことが重要であり、内部に入るだけでなく、若いうちから正しくにお金を使うことで、より充実した人生を歩むできると主張します。

5. リスクを恐れない

リスクを恐れず、早めに行動することが重要だと説きます。若い頃は、リスクを取っても取り返す時間がありますし、失敗しても学びや成長の機会となります。 年老いてリスクを考える機会が減り、正しい行動をとることができるので、早いうちから積極的に新しい経験に挑戦すべきだと主張しています。

6. 人生の終わりに後悔しないために

人生の終わりに多くの人が後悔することは、「もっと働けば良かった」ではなく、「もっと自分のやりたいことをやればよかった」「もっと家族と過ごせばよかった」といった事で、最終的に残るのは思い出だけです。家族友人との時間、貴重な体験を大切にし、ついでにお金と時間を使うことが、最も充実した人生最大の鍵であると彼は強調しています。

7. 時間はお金より貴重

時間が最も希少であり、最も価値のある資源だと考えています。特に家族や友人と過ごす時間にお金を使うことは、将来後悔しないための後悔の投資です。

結論

『DIE WITH ZERO』は、伝統的な「貯蓄中心」の人生観に対する挑戦であり、人生を豊かにするためには、経験にこそお金を使うべきだというメッセージを強く打ち出しています。思いつきではなく、今しかできない経験に投資し、豊かな思い出を作ることが、最も価値のある生き方です。リスクを恐れず、早いうちに行動し、家族や友人との時間を大切にすることで、最終的には後悔の少ない充実した人生ができるでしょう。

 

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